見積事例
5万円以下
国産乗用車のバンパー擦り傷修理
バンパーの比較的小さい擦り傷の場合は、パテによる修復を行います。まず反射板やグリルなどの付属品を取り外した上で、バンパーも取り外します。周辺部分を含めて足付けをしてからバンパー専用のパテを使って修復していきます。修復後、塗装を行い、バンパーと附属品を取り付けて終了です。割れや凹みがある場合はバンパー交換も視野に入ってくるため、修理代はさらに高額になります。
国産乗用車のフェンダーやドアの小さな凹みの板金塗装
フェンダーパネルやドアパネルの真ん中部分にできた1デシ（10cm×10cmの大きさ）以下の凹みであれば、ぼかし塗装の範囲が他のパネルに及ばないため、ドア単体での板金塗装による修理が可能になります。ただし塗装が3コートの場合は塗装代が高額になるため、5万円を超える費用がかかります。
10万円以内
国産乗用車パネル2枚の傷の板金塗装
フロントドアとリアドアのパネル、フェンダーとフロントドアのパネルなど、2枚のパネルにわたる傷があり、かつ傷の大きさが2デシ以内であればこの金額で板金塗装による修理が可能です。ただし、2コートのメタリック塗装まで。3コートのパール塗装はより高額になります。軽自動車であれば、車種によってはドアの交換も可能です。
国産乗用車ロッカーパネルの板金塗装
高めの縁石から落ちてしまったり、花壇の縁が見えていなかったりしてついてしまったロッカーパネルの傷の板金塗装による修理が可能です。傷の大きさが４～5デシ以内で、2コートのメタリック塗装までがこの金額で収まる範囲です。ドアパネルにも損傷がある場合は別途、見積もりが必要です。
10万円～30万円
ブレーキアシスト付き乗用車のバンパーユニット交換
バンパーなど、ミリ波レーダーが内部に搭載されている部分にダメージを受けた場合は、ミリ波レーダーのユニット交換が発生します。あわせてコンピューターに書き込まれた故障のコードを消し込むPCリセット作業、修理後にレーダーが正常に作動するかどうかを確認し、校正していくエーミングの作業も必要です。これらの工賃と部品代を合わせると概ねこの価格帯の費用が発生します。
国産自動車の後部バンパーおよびリアゲートの交換
後から追突されて、後部のバンパーだけでなくリアゲートまでダメージを受けてしまった場合は、修理ではなく交換の作業になります。リアゲートまで損傷が及ぶレベルの事故であれば、バンパーも交換したほうがよいレベルまでダメージを受けているケースがほとんどだからです。両方を交換しても30万円以下でおさまります。
国産自動車ドア一枚の交換と隣接パネルの板金塗装
たとえばフェンダーパネルは板金塗装で直すことができたけれども、ドアは交換になってしまった場合などが該当します。両方が交換になってしまうと費用は30万円以上になってしまいます。
30万円以上
パネル３枚以上の交換修理
たとえばフェンダー、フロントドア、リアドアとパネル３枚以上にわたって側面を損傷してしまい、交換修理になった場合は30万円以上かかります。ただし、交換する部品代が金額を左右するため、費用は車種によって大きく異なります。VOLVO（ボルボ）だと、3枚交換では150万円ほどになります。
軽自動車のドア2枚交換とロッカー板金塗装
軽自動車の場合、フロントドア、リアドアの2枚を交換し、ロッカーパネルは板金塗装で修理すると、40万円弱となります。同じ側面の損傷でもドアだけでなくフロントフェンダーやリアフェンダーまで交換になった場合は70～80万円になってしまうケースもあります。
中古部品
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