ディーラー修理の長所と短所

長所は対応がしっかりしていること

ディーラーは会社組織がきちんとしているため、各担当部署で専門職の人がそれぞれ分業して作業しているので、修理の経緯などが確認できる可能性が高いと思われます。

大きな組織として活動しているので、お客様から一定の評価を頂いていなければ存続できないでしょう。

メーカーの指導のもと、適正な設備・必要な資格を取得、そして技術品質。
高い水準をクリアしているのが正規ディーラーですので安心できます。

ディーラーは利益を多く取っているから修理代が高いのでしょうか？

一部の内製工場はあるものの、残念ながら自社で修理や塗装などの作業をせずに、外注先に修理依頼しているディーラーが多く、修理費用の他に管理費用などがかかってしまうので高くなってしまいます。

ディーラーは板金塗装のを外注工場に依頼し、交換部品は支給して、工賃を割引きさせることで利益を得ています。修理依頼を取り次ぐディーラーが利益を得る為には当然の事なのですが、驚くことに工賃の30～５０％程を割引きさせて作業を依頼しているのが現状です。

工賃を５０％引くいう条件では、板金塗装工場の採算が合うはずがありません。お客様の為に丁寧な作業をするにも売上げと納期に追われ、修理品質があとまわしになってしまいます。

パテや塗料など安い材料、早く硬化するもの研ぎや磨きなどが楽な材料を選ぶようになってしまいます。材料の質を落とすと、腕の良い職人が作業しても修理品質に悪影響を及ぼします。それでもとにかく台数をこなさなくては売上げがあがらないので、質よりも量を追う形になってします。

リペアペイント金沢はディーラーを経営しつつ、自社で専用工場と専任スタッフを有していますので、上記の短所を解決しつつ長所もそのまま持っているため「高品質な修理技術・対応」「良心的な価格」のハイブリッドな自動車修理をすることが可能なのです。

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